なぜ旦那は育児をしないの?子育てに無関心な旦那を変える方法とは

なぜ旦那は育児をしないの?

子育てをしている母親の横でテレビを見て笑う旦那
育児に積極的な「イクメン」という言葉が広まっている一方で、育児をしない旦那もいます。はじめに、なぜ旦那が育児をしないのか、その理由を見ていきましょう。

「男は仕事、女は家庭(家事育児)」と思っているから

育児をしない旦那の多くは、「育児は女性の仕事で、男性は外で働くのが仕事」、「育児は自分の仕事ではない」と思っています。妻に言われて手伝うこともありますが、主体的に子どもに関わろうとしません。
また育児の主導はあくまでも妻であり、自分はそれに従うだけだと思っているケースも。妻に何か頼まれてもすぐに動かないので、結局妻が育児をしてしまうことが多いようです。

自分の父親も育児をしなかったから

育児をしない父親を見て育つとそれが当たり前だと思い、自分も育児をしなくなる傾向があります。育った家庭環境や周囲の人達で、意識は大きく変わるもの。
例えば旦那の子ども時代は、まだ男性の育児参加が少なく、父親に世話をしてもらった記憶がなかったり、同僚や親戚などまわりに子育てをしない男性が多かったりすると、育児をしないのが当たり前だと思ってしまいます。そのため父親が育児をするイメージを持てず、自分自身も育児をしない可能性があります。

自分の都合を優先するから

育児よりも、自分の都合ややりたいことを優先してしまう旦那もいます。このような旦那は、子どもは可愛いけれど、自分の自由な時間は取られたくないと考えているようです。
「平日は仕事をしているから、休日はゆっくりしたい」といった自分の都合だけを考えたり、睡眠不足で休日もなく育児をしている妻を他人事のように思っていたりします。

旦那に育児参加させる方法

子どもと笑顔で食事をする父親
旦那と子どもだけの時間を作ったり、してほしいことを素直に伝えたりすることで、育児への関心を持つことにつながります。

旦那と子どもだけの時間を作る

たまには妻が外出をし、旦那と子どもだけの時間を少しずつ作ります。いきなり長時間にすると旦那の心の準備もできず、逆効果になってしまう可能性もあるため、30分~1時間ぐらいの短時間から始めるのがおすすめです。
「買い物に行く」、「銀行に行く」といった口実で妻が外出するのがポイント。夫が慣れてきたら徐々に時間を伸ばし、育児に関してできることを増やしてもらいましょう。

旦那にしてほしいことを伝える

男性の場合、育児といっても何をして良いのか分からない場合が多くあります。そのため、具体的にしてほしいことを伝えると、旦那も育児に参加しやすくなるかもしれません。
また伝える際には、育児に必要なことを「見える化」するのがおすすめです。例えばご飯や送迎、お風呂など実際の育児を一日の流れに沿って書き出し、お互いの分担を確認すると妻の負担が伝わりやすくなります。また育児を「見える化」することで、どれをやってほしいのか、どれならできるのかが決めやすくなるでしょう。

旦那が育児しない「ワンオペ育児」のリスク

喧嘩をしている夫婦と無関心な子ども
「ワンオペ育児」とは、両親のどちらか一方が1人で育児をすることです。1人なので継続的に強いストレスを受けることになるかもしれません。ここでは「ワンオペ育児」のリスクについて紹介します。

育児に対するリスク

「ワンオペ育児」によって母親が心身ともに疲れ果て、育児ノイローゼになるかもしれません。育児ノイローゼになるのは、育児に関する悩みを1人で抱え込み、誰にも相談できずにいる女性に多い傾向があります。
育児ノイローゼは、精神面と体調面の両方に影響を与えるもの。深刻な場合には、育児ノイローゼから子どもへの虐待といった問題へと発展する危険性もあります。

親子間に対するリスク

妻だけが育児をしていると、旦那と子どもの関わりが減ったり、全くない状態に陥ったりする可能性があります。同じ家に暮らしていても、子どもは自分の世話をしてくれる妻の方を信頼し、親しみを持つようになります。その結果、子どもが父親である旦那に懐かず、よそよそしい態度をとってしまったり、適切な親子関係が作れなかったりすることも考えられるでしょう。

夫婦間に対するリスク

妻が「ワンオペ育児」を続けているうちに、なぜ自分だけが大変な思いをしなければならないのかと旦那への不満が大きくなるかもしれません。そばにいても何もしてくれない旦那にイライラとストレスが溜まり、愛情が失われ、離婚につながることもあります。

【妻・旦那別】産後クライシスを回避する方法

話し合う夫婦
産後クライシスとは育児を含め出産後のさまざまな変化によって、夫婦の愛情が冷めたり、仲が悪化したりする状態のことです。夫婦の危機を乗り越えるには、お互いに歩み寄り、支えあうことが大切です。

【妻向け】育児で困っている時は素直に伝える

育児で困っていることがあれば1人で抱え込まずに、父親である旦那に素直に伝えて相談をしましょう。産後クライシスは「ワンオペ育児」と併せて、妻側の出産による体の変化も原因で起こります。産後の母親は母乳を出す女性ホルモンの影響で、精神的にストレスや不安を感じやすくなるもの。時には赤ちゃんが寝ている間も「息をしているだろうか」と過剰に心配してしまうことも少なくありません。
また赤ちゃんがいるママは自由に外出しにくく、友達と会う機会も減り、1人で考え込んでしまうことがあります。そうならないためにも、旦那に一緒に育児をしてほしいという気持ちを素直に伝えてみることが大切です。その際、仕事をがんばってくれていることへの感謝の気持ちを一緒に伝えると、聞いてもらいやすくなるでしょう。

【旦那向け】自分にできることを探して育児に参加する

母親は出産や育児で心身ともに疲れているため、父親の協力は欠かせません。子どもをお風呂に入れたり、寝かしつけしたりなど父親の自分にできることを探して積極的に協力することが大切です。
積極的に参加することで、育児の大変さを共有しながら母親を支えられ、産後クライシスの解消につながります。さらに子どもへの愛情も増し、子どもも父親に懐き、良好な親子関係を築けるようになるでしょう。父親として育児に慣れてきたら、母親である妻に自由な時間を作ってあげるのもおすすめです。

育児をしない旦那に父親としての自覚を持ってもらおう

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妊娠・出産を経験して母親になる妻に比べ、旦那はすぐに父親としての自覚を持てず、育児をしないことにつながるのかもしれません。まずは旦那の心情や考えを理解し、コミュニケーションをとりましょう。また日ごろの感謝の気持ちや育児の協力の必要性を伝え、お互いの立場を理解していくことも大切です。夫婦ふたりで力を合わせながら、子育てを楽しみましょう。
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