INDEX
- ご飯を作りたくないと感じるのはどんな時?
- みんなはどうしてる?ご飯を作りたくない時の解決策
- スーパーで惣菜やお弁当を買う
- 冷凍食品やレトルト食品を活用する
- 出前やデリバリーを頼む
- たまには家族で外食する
- 【レシピ】ご飯を作りたくない時におすすめの簡単料理3選
- 一品で満足できる丼物「親子丼」
- ささっと作れる炒め物「きのことお肉のオイスターソース炒め」
- 材料を入れるだけの煮物「すき焼き風煮」
- ご飯を作りたくない気持ちを上手く家族へ伝えるには?
- 事前準備が鍵!ご飯を作りたくない気持ちが湧く前にできる対処法
- 食材をカットしておく
- 日持ちする食品をストックしておく
- 作ったおかずを冷凍保存しておく
- ご飯を作りたくない時は、無理せずできることを見つけよう
ご飯を作りたくないと感じるのはどんな時?
「ご飯を作りたくない」「今日は何もしたくない」と感じたことがある人は少なくありません。みんながどんな時にそう感じるのか、よくある声を集めました。
<みんながご飯を作りたくない時とは?>
- 仕事や長時間の外出などで疲れている時
- 育児や家事で疲れている時
- 食べたいものが思い浮かばず、メニューが決められない時
- 外出自粛などが続き、ストレスを感じる時
- 天候が悪く買い出しに行くのが大変な時
みんなはどうしてる?ご飯を作りたくない時の解決策
ご飯を作りたくない時は、調理の必要がない食品やデリバリーを活用したり、時には外食したりするのも良いでしょう。ご飯を作りたくない時の解決策を紹介します。
スーパーで惣菜やお弁当を買う
仕事で帰りが遅くなった時や、作るのがしんどい時には、スーパーに売っている出来合いのお惣菜やお弁当が便利です。栄養面が気になるのであれば、おかずの一品だけをお惣菜にするなど、バランスを考えて取り入れると料理が少し楽になるでしょう。
お惣菜に茹でた野菜などをプラスしてアレンジすると、より健康的になっておすすめです。特に小さい子どもがいる家庭は、子どもを連れて出かける必要がないので、外食よりも気楽に食べられます。
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冷凍食品やレトルト食品を活用する
賞味期限の長い冷凍食品やレトルト食品を特売日などに買いだめしておくと、いざという時に役立ちます。あらかじめストックしておけば、出かける必要もありません。時短や食費の節約にもおすすめです。
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出前やデリバリーを頼む
外にも出たくないような日は、出前やデリバリーに頼ってみてはいかがでしょうか。家にいながら少し贅沢な気分が味わえて、気分転換にもなるでしょう。
メニューやジャンルも豊富なので飽きづらく、外出自粛中にも強い味方となってくれます。仕事や用事で出かけている場合には、帰宅時間に合わせて注文しておくと、家に帰ると同時にご飯を食べられます。
たまには家族で外食する
頑張った自分や家族へのご褒美として、時には外食するのもおすすめ。外に出かけて特別感を味わうことで、気持ちもリフレッシュできます。片付けが必要ないのも嬉しいポイントです。
【レシピ】ご飯を作りたくない時におすすめの簡単料理3選
必要な材料や工程、さらには使う食器が少ない料理なら、ご飯を作りたくない時でも少しやる気が湧いてくるかもしれません。ご飯を作りたくない時でもなるべく手間をかけない簡単レシピを3つ紹介します。
一品で満足できる丼物「親子丼」
ご飯に具材をかけるだけの丼物は、手軽なメニューのひとつ。フライパンでぱぱっと作れるので、料理の工程もシンプルです。たまねぎや鶏肉を使用する親子丼なら、栄養面に配慮したい育ち盛りの子どもにもピッタリです。
【簡単レシピ】
<材料>(2人分)
- 鶏もも肉 120グラム
- 玉ねぎ 1/2個
- 卵 4個
- ごはん 400グラム
- 水 150ミリリットル
(調味料)
- 和風だし(顆粒) 小さじ1/2
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
<手順>
- 鶏肉は2センチ角、玉ねぎは薄切りに。ボウルに卵を割りほぐしておく
- フライパンに水と調味料を入れ、ふつふつしてきたら鶏肉と玉ねぎを加え中火で3分ほど煮る
- フライパンに溶き卵を円を描くように回し入れ、半熟になるまで煮る
- ご飯上に、フライパンで煮た具材をのせて完成 ※お好みで海苔や小ねぎ、三つ葉などをのせて
鶏もも肉の下処理が面倒な場合は、代わりに鶏ひき肉や豚肉などを使うのもおすすめです。
ささっと作れる炒め物「きのことお肉のオイスターソース炒め」
フライパンで簡単に作れる炒め物も、やる気が出ない時には助かる一品です。冷凍・冷蔵保存可能なので、時間がある時にストックとして作っておくのも良いでしょう。好みに合わせて、豚肉・牛肉・ひき肉などを使い分けてください。
【簡単レシピ】
<材料>(2人分)
- お好みの肉 150グラム
- しめじ 1パック(120グラム)
- 塩・ブラックペッパー 少々
(調味料)
- しょうが 1/2かけ
- オイスターソース 大さじ1.5
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1
<手順>
- しめじの石づきを切って、小房に分ける
- 肉に塩とブラックペッパーを振っておく
- フライパンを中火で熱し、しめじがしんなりするまで炒める
- 肉を入れて、色が変わるまで火を通す
- 残りの調味料を入れ、味を整えて完成 ※お好みで小ねぎを散らして
材料を入れるだけの煮物「すき焼き風煮」
材料を鍋に入れて煮るだけで作れる一品。ご飯がすすむ甘辛い味付けの、すき焼き風煮を紹介します。
【簡単レシピ】
<材料>(2人分)
- 牛薄切り肉 200グラム
- 玉ねぎ 中2個(300グラム)
- しらたき 1袋
- 酒 1/2カップ
- しょうゆ 1/3カップ
- 砂糖 大さじ2
<手順>
- 玉ねぎはくし切りに、しらたきは熱湯に通し食べやすい長さに切る
- 鍋やフライパンに酒・しょうゆ・砂糖を合わせて火にかける
- 煮立ったら玉ねぎとしらたきを入れて煮る
- 玉ねぎがやわらかくなったら、牛肉を加えてさっと火を通す
ご飯を作りたくない気持ちを上手く家族へ伝えるには?
ご飯を作りたくない時は、パートナーや家族を頼ることも大切です。家事は本来、家族みんなで協力して行うものですが、なかなか難しいかもしれません。料理は作る人によって味付けが変わるため、家族が交代で作ることによりメニューのマンネリ化を防げるというメリットがあります。
家族に頼みづらい場合は、料理の工程を細かく書き出し、大変さを理解してもらうことから始めるのがおすすめです。そして一工程ずつ手伝いをお願いするなど、具体的に何をしてほしいかを伝えて、徐々に慣れていってもらいましょう。いきなりダメ出しするとやる気が削がれてしまうので、まずは感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
事前準備が鍵!ご飯を作りたくない気持ちが湧く前にできる対処法
時間や気持ちに余裕がある時に、あらかじめできる準備をしておけば、ご飯を作りたくない日を乗り切りやすくなります。日々やっておきたい対処法を紹介します。
食材をカットしておく
よく使う食材は、あらかじめ用途に応じてカットしておくと便利です。普段の調理時に、保存用も含めて多めに切っておくのが楽な方法。野菜やお肉を切った後に冷凍保存しておけば、冷凍庫から取り出してそのまま調理に使えます。
日持ちする食品をストックしておく
冷凍食品やレトルト食品の他、缶詰や乾物なども賞味期限が長いので、一緒にストックしておくといざという時に役立ちます。特に手を加える必要がないものが多く、手軽に一品増やせます。
作ったおかずを冷凍保存しておく
煮物やハンバーグなどのおかずを作った後に冷凍保存しておくと、レンジで解凍するだけでいつでも家庭の味を楽しめます。新鮮な食材を使って調理し、粗熱をとってからラップなどに包み、空気に触れないよう冷凍庫に入れると味が落ちにくくなります。なお、水分や繊維が多い食材は、食感が悪くなるので冷凍には向きません。
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ご飯を作りたくない時は、無理せずできることを見つけよう
毎日家事や仕事に追われていると、ご飯を作りたくないという気持ちになる日もあるでしょう。便利な食品やデリバリーを利用する、調理の簡単なメニューにする、家族に料理を頼むなど、解決方法はさまざまあります。ぜひ無理せずにできそうなことを取り入れてみてください。
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