
INDEX
- 子どもが喜ぶピザのおすすめ具材
- ピザにおすすめの具材①肉類
- ピザにおすすめの具材②魚介類
- ピザにおすすめの具材③野菜
- ピザにおすすめの具材④スイーツ
- ピザにおすすめの具材⑤変わり種
- 子どもが喜ぶピザソースレシピ
- ①トマトソース
- ②ホワイトソース
- ③カレーソース
- 親子で作ろう!子どもが喜ぶ具材を使ったピザレシピ
- 親子で作る【基本のピザ生地】
- 甘辛タレとマヨネーズが絶品の【照り焼きチキンピザ】
- 発酵いらずの生地で作る【ツナマヨコーンピザ】
- 餃子の皮を使った【ミックスピザ】
- ライスペーパーを使った【薄焼きピザ】
- 子どもの好きな具材でピザを作る際のポイント
- 栄養バランスを考える
- 子どもと一緒にピザを作って食育を学ぶ
- 子どもが喜ぶ具材を使ってオリジナルピザを作ろう
子どもが喜ぶピザのおすすめ具材

さまざまなピザのトッピングの中から、子どもに人気の具材を種類ごとに紹介します。 好きな具材を選んで、オリジナルピザ作りを楽しみましょう。
ピザにおすすめの具材①肉類

ベーコンやサラミ、生ハムなどの加工肉を使えば火の通りが早く、塩気やうま味が加わりやすくなります。豚肉や鶏肉などの生肉を使う場合は、あらかじめ加熱してからトッピングすると生焼けの心配がありません。
<肉系のおすすめ具材>
- ベーコン
- サラミ
- ソーセージ
- 生ハム
- チョリソー
- コンビーフ
- ローストビーフ
- サラダチキン
- 焼き豚 など
ピザにおすすめの具材②魚介類

エビやイカなどは、肉とは違うプリプリとした食感が楽しめます。生で使う場合は、あらかじめ火を通しておくと水っぽさを防げます。ツナ缶やサバ缶、桜エビなどの加工品も手軽でおすすめです。
<魚介類のおすすめ具材>
- エビ
- イカ
- タコ
- アサリ
- ツナ(ツナ缶)
- サバ(サバ缶)
- 釜揚げしらす
- 桜エビ など
ピザにおすすめの具材③野菜

食感を楽しみたいなら玉ねぎやキノコ、フレッシュ感を出すならトマトやバジル、甘みを加えたいときはジャガイモやコーンがおすすめです。また、ピザソースとの相性を考えて具材を選ぶのもポイント。たとえば、ナスやバジルはトマトソース、コーンやキノコはホワイトソースとよく合います。
<野菜類のおすすめ具材>
- トマト
- 玉ねぎ
- キノコ類(マッシュルーム、シメジ など)
- コーン
- ジャガイモ
- ピーマン
- アスパラ
- ナス
- バジル
- オリーブ など
ピザにおすすめの具材④スイーツ

フルーツやマシュマロ、チョコレートなどのスイーツ系具材も子どもに大人気。デザート感覚で楽しめるピザに仕上がります。ただし、1歳未満の乳児にはボツリヌス症のリスクがあるため、はちみつは避けましょう。
<スイーツ系のおすすめ具材>
- 果物(バナナ、リンゴ、イチゴ など)
- マシュマロ
- チョコレート
- カスタードクリーム
- はちみつ
- シナモンシュガー など
ピザにおすすめの具材⑤変わり種
焼き鳥や明太子、餅などの変わり種もピザの具材としておすすめ。ユニークなトッピングは、パーティーなどでも盛り上がります。ただし、餅は喉に詰まりやすいため、子どもと食べる際は小さく切り、そばで見守るようにしましょう。特に3歳頃までは、無理に食べさせず控えるのが安心です。
<変わり種のおすすめ具材>
- 焼き鳥
- 明太子
- 餅
- 納豆
- たくあん
- しらす など
子どもが喜ぶピザソースレシピ

子どもが喜ぶピザのソースも手作りして、さらにおいしくしましょう。トマトソースやクリームソースなど、簡単に作れるレシピを紹介します。
①トマトソース
砂糖を少し加えることで、酸味がまろやかになり、子どもでも食べやすくなります。
■材料
- ケチャップ:大3
- すりおろしニンニク:小1
- 砂糖:小2
- オリーブオイル:小1と1/2
- しょうゆ:小1
- 塩:少々
- パセリ:少々
■作り方
- すべての材料を混ぜ合わせる
②ホワイトソース
バターと小麦粉、牛乳を使えば、手軽に本格的なホワイトソースが作れます。
■材料
- バター:10g
- 小麦粉:大1
- 牛乳:150mL
- 顆粒コンソメ:小1/2
■作り方
- 鍋にバターを入れて中火で溶かし、小麦粉を加えて混ぜる
- 牛乳を少量ずつ入れ、ダマにならないよう良く混ぜる
- コンソメで味を調えたら完成
③カレーソース
手作りカレーにケチャップを少量加えるとさらにおいしくなります。市販のレトルトカレーをそのままソースとして使うのもおすすめです。
■材料
- ケチャップ:30g
- マヨネーズ:10g
- カレー粉:2g
■作り方
- 材料をすべて混ぜ合わせる
親子で作ろう!子どもが喜ぶ具材を使ったピザレシピ
子どもが喜ぶ具材を使ったピザレシピを紹介します。子どもと一緒に生地から作れば、おいしいピザが楽しめるでしょう。
親子で作る【基本のピザ生地】

少し手間はかかりますが、手作り生地は格段のおいしさ。ビニール袋を使えば手を汚さず、子どももお手伝いできます。
■材料
- 強力粉:60g
- 薄力粉:40g
- 砂糖:3g
- 塩:2g
- ドライイースト:3g
- オリーブオイル:4g
- お湯(40℃):60mL
- 強力粉(打ち粉用):適量
■作り方
- ボウルにすべての材料を入れて混ぜ、ひとまとまりになるまでこねる
- 台に打ち粉をして表面がなめらかになるまでこねる
- ボウルに戻してラップをかけたら、オーブンの発酵機能を使って40℃で20分ほど発酵させる
■ビニール袋を使った作り方
- ビニール袋にオリーブオイル、打ち粉以外の材料を入れてこねる
- ある程度まとまってきたらオリーブオイルを加え、ひとかたまりになるまでこねる
- 袋の口をふんわりとしぼり、温かい場所に置き2倍ほどの大きさになるよう発酵させる
甘辛タレとマヨネーズが絶品の【照り焼きチキンピザ】

甘辛味の鶏肉とマヨネーズの組み合わせの照り焼きチキンピザは、子どもが大好きな味です。
■材料
- 基本のピザ生地:1枚
- 鶏モモ肉:200g
- 玉ねぎ:1/2個
- オリーブオイル:大1/2
- ピザ用チーズ:50g
- マヨネーズ:大2
- 小ネギ:適量(トッピング用小口切り)
<A>
- しょうゆ:大1
- みりん:大1
- 料理酒:大1
- 砂糖:小1
■作り方
- 玉ねぎは薄切り、鶏モモ肉は1cm角に切る
- フライパンを中火で熱しオリーブオイル、玉ねぎ、鶏モモ肉をいれ5分ほど炒める
- Aを加え、とろみがついたら火からおろし粗熱をとる
- クッキングシートに基本のピザ生地をのせ、直径20cm程度に麺棒で伸ばす
- 3のタレを塗り、具、ピザ用チーズをのせ、予熱したオーブンで200℃15分焼く
- 皿にのせ、マヨネーズ、小ネギをトッピングしたら完成
発酵いらずの生地で作る【ツナマヨコーンピザ】

ホットケーキミックスを使えば、発酵いらずで手軽にピザ生地が作れます。食べ応えのあるふっくらとした生地で、お腹も満足のピザです。
■材料
- ホットケーキミックス:150g
- 塩:小1/2
- オリーブオイル:大1
- 水:50mL
- 玉ねぎ:1/4個
- ツナ缶:1缶
- ホールコーン缶:200g
<A>
- マヨネーズ:大2
- 砂糖:小1/2
- めんつゆ:小1/2
<B>
- マヨネーズ:大4
■作り方
(下準備)
- 玉ねぎをスライスし水にさらし、水気を切っておく
- ツナ缶は汁を切りA、コーンはBを混ぜておく
- ボウルにホットケーキミックス、塩、オリーブオイルを入れ、少量ずつ水を加えながらこねる
- ひとかたまりになったら、クッキングシートを敷いた天板にのせ5mmほどの厚さに伸ばす
- 玉ねぎ、コーン、ツナをのせ、ピザ用チーズを散らす
- 予熱したオーブンで200℃12分焼いたら完成
餃子の皮を使った【ミックスピザ】

餃子の皮を生地の代わりにして焼き上げれば、短時間でピザが完成します。
■材料
- 餃子の皮:12枚
- 玉ねぎ:1/4個
- ピーマン:1個
- ウィンナー:2本
- コーン缶:適量
- ピザ用チーズ:適量
- トマトケチャップ:大1
- マヨネーズ:大1
- パセリのみじん切り:適量
■作り方
- 玉ねぎは薄切り、ピーマン、ウィンナーは輪切りにする
- フライパンに餃子の皮が少しずつ重なるように敷き詰め、マヨネーズ、ケチャップを塗る
- 玉ねぎ、ピーマン、ウィンナー、チーズをのせる
- フタをして弱火で焼き、野菜に火が通ったら強火にし、皮をパリッと焼く
- 仕上げにパセリを散らしたら完成
ライスペーパーを使った【薄焼きピザ】

ライスペーパーを生地に使えば、小麦粉を控えている人でもピザが楽しめます。
■材料
- ライスペーパー:2枚
- ウィンナー:2本
- 玉ねぎ:1/2個
- ピーマン:1/2個
- コーン缶:30g
- ピザ用チーズ:60g
- ピザソース:大2
- オリーブオイル:小1
■作り方
- ウィンナー、玉ねぎは薄切り、ピーマンは輪切り、コーン缶の水気を切る
- フライパンにオリーブオイルを薄く伸ばし、1枚ずつ水にくぐらせたライスペーパーを重ねておく
- ピザソースをまんべんなく塗り、ウィンナー、玉ねぎ、ピーマン、コーンを全体に散らしたら、ピザ用チーズをのせる
- 弱めの中火でフタをして4〜5分加熱し、チーズが溶けて具材に火が通れば完成
子どもの好きな具材でピザを作る際のポイント

子どもが好きな具材でピザを作ると、楽しく食べられるだけではなく、苦手な食材にもチャレンジしやすくなります。ピザ作りの際は、栄養バランスを考えながら、子どもが食べやすい工夫をすることがポイントです。
栄養バランスを考える
ピザはおいしくて楽しい食べ物ですが、栄養バランスを意識して食材を工夫することも大切です。チーズを多く使うピザは高カロリーになりやすく、砂糖・塩分・脂肪分も含まれるため、食べ過ぎると消化に負担がかかることがあります。
また、栄養が偏りやすい点にも注意が必要です。子どもの年齢に合わせた食材を取り入れながら、野菜を多めに使い、チーズは控えめにします。さらに、スープやサラダを添えるなどの工夫で、栄養バランスを整えましょう。
また、栄養が偏りやすい点にも注意が必要です。子どもの年齢に合わせた食材を取り入れながら、野菜を多めに使い、チーズは控えめにします。さらに、スープやサラダを添えるなどの工夫で、栄養バランスを整えましょう。
子どもと一緒にピザを作って食育を学ぶ
時間に余裕があるときは、子どもと一緒にピザ作りを楽しむのもおすすめです。生地をこねる作業は、1歳頃から粘土遊びの延長として取り組め、3歳頃になると簡単な食材のカットにも挑戦できるようになります。
ピザ作りは手や指を使うため、五感を刺激しながら自然に食材に親しめます。具材を選ぶことで判断力が養われ、トッピングの工夫は美的感覚を育てるきっかけにもなるでしょう。
ピザ作りは手や指を使うため、五感を刺激しながら自然に食材に親しめます。具材を選ぶことで判断力が養われ、トッピングの工夫は美的感覚を育てるきっかけにもなるでしょう。
子どもが喜ぶ具材を使ってオリジナルピザを作ろう

子どもが好きな具材を使ったピザ作りは、食事の時間をより楽しく、特別なものにしてくれます。親子で一緒に作れば、食材に触れる機会が増え、食育にもつながります。生地から作るのが大変であれば、コープの冷凍ピザに具材をのせるだけでも楽しいですよ。栄養バランスを意識しながら、オリジナルピザ作りを楽しみましょう。
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