お弁当の隙間埋めに使える便利食材&おすすめレシピ!子どもが喜ぶアイデアも

定番からアレンジまで!お弁当の隙間埋めに役立つ便利食材

お弁当を詰める様子
お弁当の隙間埋めには、カラフルで栄養バランスも整う野菜や、手軽に使える市販のおかずなどが役立ちます。まずはお弁当の隙間埋めに使えるおすすめ食材を紹介します。

彩りも添えてくれる「野菜」

お弁当の空いた隙間を埋めるには、カラフルな野菜を入れるのがおすすめ。見た目に彩りを添えられるうえに、栄養バランスも整います。隙間のサイズに合わせてカットできるのもポイントです。緑や赤、黄などバランス良く配置すると、お弁当の華やかさが増します。
<お弁当の隙間埋めに便利な野菜>
  • ミニトマト
  • にんじん
  • ブロッコリー
  • きゅうり
  • レタス
  • カボチャ
  • ヤングコーン など

ボリューム満点な「肉・魚・卵」

食べごたえがあり、隙間にぴたっと収まる肉や魚を使ったおかずは、お弁当の頼れる食材。卵も形が整いやすく、隙間埋めにぴったりです。貴重なたんぱく質が手軽に摂れるので、ぜひ積極的に取り入れましょう。隙間をしっかりと埋めることで、お弁当が崩れにくくなる効果もあります。
<お弁当の隙間埋めにおすすめの肉・魚系食材>
  • ちくわ
  • 魚肉ソーセージ
  • ミートボール
  • ハム
  • ベーコン
  • うずら卵 など

アレンジ自在な「おつまみ系食材」

チーズやカニカマなど、そのままでも使えて、形が変えやすい食材は、お弁当の小さな隙間埋めにぴったり。くるくる巻いたり、可愛らしくカットしたりすれば、簡単に「映え」も狙えます。ハムや海苔、きゅうりなど、さまざまな食材と相性が良いため、組み合わせ次第で多彩なアレンジが楽しめるでしょう。

簡単&時短!お弁当の隙間埋めに使えるおかずレシピ

お弁当の隙間埋めは、できるだけ手間なく簡単に済ませたいもの。お弁当の隙間にさっと入れられる、手軽なおかずレシピを紹介します。

レンジで簡単!「チーズインウインナー」

とろとろのチーズがかかったウインナー
レンジで簡単にすぐできて、お弁当を可愛く飾ってくれる隙間埋めおかずレシピです。赤ウインナーにすると、よりポップでカラフルに仕上がります。
<材料>
  • ウインナー 1袋(5本)
  • とろけるチーズ お好きな分量
<作り方>
  1. ウインナーに切り込みを入れる
  2. 切れ目を軽く開き、切り込みの中にチーズを入れる
  3. 600Wのレンジで40秒ほど加熱する
切り込みの入れ方を縦や斜めにアレンジすると、見た目がより華やかになります。加熱が足りない場合は、様子を見ながら10秒ずつ追加で加熱しましょう。

見た目も可愛い「ちくわのくるくる巻き」

ちくわでトマトやチーズが巻かれたおかず
ちくわを使った手軽で可愛いおかずレシピ。中に挟む材料は、お好みでアレンジしてみてください。
<材料>
  • ちくわ 2本
  • ミニトマト 2個
  • スライスチーズ 1枚
  • ハム 1枚
  • 焼き海苔 1/2枚
  • サラダ油 適量
<作り方>
  1. ちくわは縦に半分に切る
  2. ミニトマトはヘタをとって半分に切る
  3. チーズ、ハム、海苔はちくわの長さ・幅に合わせて切る
  4. ちくわを切り口を上にして平らに置き、上にチーズ、海苔、ハムの順に重ねる
  5. ミニトマトを端に置き、くるくると巻く
  6. 形が崩れないように爪楊枝や竹串でとめる
  7. フライパンに油をひき、チーズがとけて軽く焼き目がつくまで焼く

常備菜としても人気「にんじんしりしり」

白い器に盛られたにんじんしりしり
常備菜としても人気がある沖縄の郷土料理「にんじんしりしり」。にんじんの自然な甘さが楽しめ、子どもも食べやすいおかずです。お弁当の隙間埋めだけではなく、作り置きおかずとしても重宝します。保存期間は冷蔵で約4日です。
<材料>
  • にんじん 1本(約150g)
  • 卵 1個
  • 醤油 小さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • いりごま 適量
  • ごま油 大さじ1
<作り方>
  1. にんじんは皮をむき、千切りにする
  2. フライパンにごま油をひき、にんじんがしんなりするまで中火で炒める
  3. 醤油・みりん・砂糖を加え、全体に絡めながら軽く炒める
  4. 溶き卵を回し入れ、卵に火が通るまで炒める
  5. 火を止めてお皿や容器に盛り付け、いりごまを上から散らす

子どもも喜ぶ!可愛いお弁当の隙間埋めアイデア

隙間埋めの際にひと手間加えると、簡単に可愛いお弁当が作れます。子どもにも喜んでもらえる隙間埋めアイデアを紹介します。

海苔や野菜で簡単キャラ弁

くまの顔が描かれたおにぎりが入ったお弁当
難しそうに見えるキャラ弁ですが、海苔や黒ごま、チーズ、茹でてやわらかくしたにんじんなどを顔のパーツに見立ててカットすれば、簡単に顔が描けます。例えば、隙間埋めに詰めたうずら卵に顔を描くと一気に可愛らしいお弁当に。ふたを開けた瞬間に、子どもも笑顔になるようなアレンジです。

ウインナーをタコやカニにアレンジ

タコやカニの形のウインナーが詰められたお弁当
お弁当の定番タコさんウインナーも隙間埋めに便利です。タコは頭の部分を残して縦に切れ目を入れ、カニは両サイドから切れ目を入れて焼くだけです。黒ごまで目をつけると、より表情が出て可愛らしくなります。

星やハートを散りばめてポップに

星型の卵焼きが入ったお弁当
お弁当に詰める食材を星やハートの型で型抜きするだけで一気にポップな雰囲気に。ハムやチーズ、にんじん・きゅうりなどの野菜、卵焼きなどさまざまな食材を使って手軽に楽しめるアレンジです。子どもが苦手な食材も手に取ってくれるようになるかもしれません。

お弁当作りをさらに楽にする隙間埋めアイテム

お弁当におかずを詰める女性
忙しい朝には、お弁当作りに役立つ便利グッズや、冷凍食品も活用しましょう。隙間埋めに使えるおすすめアイテムを紹介します。

仕切りグッズ

おかずを仕切るのに便利な紙やシリコン製のバランやカップは、お弁当の隙間埋めにも活躍します。カラフルな商品が多く、見た目の彩りを加える効果も期待できるでしょう。さらに、おかず同士の味や色移り、汁漏れを防ぐなど、機能性にも優れています。

冷凍食品

「あと一品ほしいけど時間がない」という時に活躍するのが冷凍食品です。必要な分だけ使えて保存期間も長いので、さっと使えて忙しい朝にぴったり。種類も豊富なので、子どもの好みに合わせてストックしておくと安心です。
子どものお弁当にぴったりなコープの食品もぜひチェックしてください。

お弁当の隙間埋めは簡単&可愛いアレンジで楽しもう

たくさんのおかずが詰まったカラフルなお弁当
お弁当の隙間埋めには、カラフルな野菜や、大切な栄養源にもなる肉や魚を使ったおかずなどが役立ちます。色使いを工夫したり、調理の際にひと手間加えたりすれば、簡単にカラフルで可愛いお弁当が完成します。忙しい日には、冷凍食品を活用するのもおすすめです。ぜひいろいろなアイデアを使って、子どもにも喜んでもらいましょう。
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