INDEX
- 【離乳食の時期別】バナナの冷凍方法と与える量の目安
- 【離乳食初期】ペースト状 ベビースプーン1杯
- 【離乳食中期】粗つぶし 20~30g
- 【離乳食後期】5mm角 30~40g
- 【離乳食完了期】1cmの輪切り40~50g
- 離乳食で冷凍したバナナを与える際の注意点
- 注意点1. 加熱してから与える
- 注意点2. 冷凍したバナナは1週間で食べ切る
- 注意点3. アレルギーに注意する
- 離乳食の冷凍したバナナの解凍方法
- 離乳食用にバナナを冷凍・解凍するコツ
- 1食分ずつ小分けにして冷凍する
- 黒く変色させないように酸化を防ぐ
- 【離乳食の時期別】冷凍バナナを使ったおすすめレシピ
- 【離乳食初期】バナナミルクペースト
- 【離乳食中期】サツマイモとバナナのパンがゆ
- 【離乳食後期】バナナとオートミールのパンケーキ
- 【離乳食完了期】バナナ焼きドーナツ
- 離乳食の冷凍保存が大変な時はコープ「きらきらステップ」
- 冷凍バナナを使った離乳食で食事を楽しもう
監修者:管理栄養士 鳥内雅子先生
病院・特別養護老人ホーム・精神障害者生活訓練施設にて勤務。 現在はフリーの管理栄養士として活動。 コロナ禍に息子を出産し、離乳食の難しさに直面。同じように悩むお母さんの役に立ちたいとインスタグラムで発信を始めた。 現在フォロワー数6.8万人。(2026年2月時点) 偏食改善アドバイザーの資格を取得し、離乳食や偏食に悩むお母さんたちに向けてカウンセリングや講座を行っている。
鳥内雅子先生Instagram
【離乳食の時期別】バナナの冷凍方法と与える量の目安
甘みがありやわらかいバナナは、離乳食初期から活用できる食材です。まとめて下ごしらえして冷凍しておけば、いつでもすぐに使えて便利です。はじめに、離乳食の時期別でのバナナの冷凍保存方法と1回に与える量の目安を解説します。
【離乳食初期】ペースト状 ベビースプーン1杯
離乳食初期のうちは殺菌と、加熱でより柔らかくして食べやすくするために火を通しましょう。加熱でえぐみが出るバナナもありますが、房の付け根が太く丸みのあるものは甘みが強いため、離乳食におすすめです。繊維の多い中心部(芯の茶色っぽい部分)は避け、すりつぶしたあとに裏ごしをすると、よりなめらかに仕上がります。
■形状:なめらかにすりつぶしたペースト状
■1回に与える量の目安:ベビースプーン1杯
<冷凍方法>
ペースト状にしたバナナを加熱したあと、粗熱がとれたら1食分ずつ製氷皿に入れ、フタをして冷凍します。製氷皿にフタがない場合は、凍ったあと中身を冷凍保存袋に入れ密封保存しましょう。
■形状:なめらかにすりつぶしたペースト状
■1回に与える量の目安:ベビースプーン1杯
<冷凍方法>
ペースト状にしたバナナを加熱したあと、粗熱がとれたら1食分ずつ製氷皿に入れ、フタをして冷凍します。製氷皿にフタがない場合は、凍ったあと中身を冷凍保存袋に入れ密封保存しましょう。
【離乳食中期】粗つぶし 20~30g
調理する際にはとろみをつけると飲み込みやすくなります。
■形状:舌でつぶせるかたさ、粗くつぶす
■1回に与える量の目安:20~30g
<冷凍方法>
バナナをフォークの背などで粗くつぶし加熱します。粗熱がとれたら1食分ずつ製氷皿に入れ、フタをして冷凍します。製氷皿にフタがない場合は、凍ったあと中身を冷凍保存袋に入れ密封保存しましょう。
■形状:舌でつぶせるかたさ、粗くつぶす
■1回に与える量の目安:20~30g
<冷凍方法>
バナナをフォークの背などで粗くつぶし加熱します。粗熱がとれたら1食分ずつ製氷皿に入れ、フタをして冷凍します。製氷皿にフタがない場合は、凍ったあと中身を冷凍保存袋に入れ密封保存しましょう。
【離乳食後期】5mm角 30~40g
手づかみ食べの練習がはじまり、赤ちゃんの食欲も増える時期。バナナは糖質が高いため、赤ちゃんの食欲に合わせて離乳食の量を調整しましょう。すりつぶす必要がない月齢なので、細かく切って冷凍し、加熱解凍します。
■形状:5~7mm角にカット、歯ぐきでつぶせるかたさ
■1回に与える量の目安:30~40g
<冷凍方法>
5~7mm角にカットし、製氷皿に入れてフタをして冷凍します。製氷皿にフタがない場合は、凍ったあと中身を冷凍保存袋に入れ密封保存しましょう。
■形状:5~7mm角にカット、歯ぐきでつぶせるかたさ
■1回に与える量の目安:30~40g
<冷凍方法>
5~7mm角にカットし、製氷皿に入れてフタをして冷凍します。製氷皿にフタがない場合は、凍ったあと中身を冷凍保存袋に入れ密封保存しましょう。
【離乳食完了期】1cmの輪切り40~50g
手づかみ食べに慣れ、前歯で噛みちぎって食べるようになる時期です。解凍後はやわらかくなるため、赤ちゃんの成長に合わせてスプーンで軽くつぶして食べさせましょう。
■形状:5mm~1cmほどの輪切り、歯ぐきでつぶせるかたさ
■1回に与える量の目安:40~50g
<冷凍方法>
カットしたバナナを1食分(輪切りを3~4枚)ずつラップに包み、重ならないように冷凍保存袋に並べて冷凍保存します。
■形状:5mm~1cmほどの輪切り、歯ぐきでつぶせるかたさ
■1回に与える量の目安:40~50g
<冷凍方法>
カットしたバナナを1食分(輪切りを3~4枚)ずつラップに包み、重ならないように冷凍保存袋に並べて冷凍保存します。
離乳食で冷凍したバナナを与える際の注意点
他の食材と同じように、離乳食でバナナを与える際には、気をつけたいポイントがいくつかあります。離乳食で冷凍したバナナを与える際の注意点を紹介します。
注意点1. 加熱してから与える
冷凍したバナナを赤ちゃんに与える際には、必ず加熱しましょう。冷凍中や自然解凍中に雑菌が繁殖する可能性があります。加熱することで殺菌でき、バナナの甘みが増してやわらかくなるため食べやすくなります。
注意点2. 冷凍したバナナは1週間で食べ切る
赤ちゃんは味の変化に敏感なため、衛生面も考慮し、冷凍したバナナは1週間程度で使い切りましょう。家庭用の冷凍庫では霜が付きやすく、開け閉めによる温度変化は冷凍焼けの原因になります。冷凍した日付や賞味期限を書いておくと、一目で分かりやすく便利です。
注意点3. アレルギーに注意する
バナナは、アレルギーを起こしやすい「特定原材料に準ずるもの」20品目のひとつのため与える時には注意が必要です。はじめて与える際には、加熱したものをベビースプーン1杯から与えましょう。万が一症状が出た際にすぐに受診できるよう、平日の午前中に与えるのが安心です。
離乳食の冷凍したバナナの解凍方法
冷凍したバナナは電子レンジで手軽に解凍できます。離乳食では冷凍したものは必ず加熱してから食べさせましょう。電子レンジなら解凍と加熱が同時にできて便利です。耐熱容器に冷凍バナナと小さじ1/2程度の水を入れ、ラップをふんわりかけてから600Wで30~40秒ほど加熱します。バナナは糖分が多く焦げたり飛び散ったりしやすいため、様子を見ながら10秒ずつ加熱するのが安心です。
離乳食用にバナナを冷凍・解凍するコツ
バナナは空気に触れることで変色しやすく、また冷凍・解凍したものを再度冷凍はできません。バナナのおいしさと扱いやすさを保つための冷凍・解凍のコツを紹介します。
1食分ずつ小分けにして冷凍する
製氷皿などで1食分ずつ小分けに冷凍しておけば、そのまま温めて使えるため便利です。まとめて冷凍すると、一度にすべてを解凍しなければならず、使いきれずに残ったバナナは再冷凍できません。
製氷皿を使わずに、冷凍用保存袋に入れ平らにし、菜箸(さいばし)などで1食分ずつ筋(すじ)をつけて冷凍する方法もおすすめです。使う時は筋に沿ってパキッと折れるため、必要な分だけを簡単に取り出せます。
製氷皿を使わずに、冷凍用保存袋に入れ平らにし、菜箸(さいばし)などで1食分ずつ筋(すじ)をつけて冷凍する方法もおすすめです。使う時は筋に沿ってパキッと折れるため、必要な分だけを簡単に取り出せます。
黒く変色させないように酸化を防ぐ
バナナを黒く変色させないためには、空気に触れないようにして酸化を防ぐのがポイントです。冷凍する際には1食分ずつラップで包みます。また皮を剥いたバナナを冷凍保存袋やラップに包んで0.5cm程度の厚さを目安につぶして冷凍すれば、使いたい分だけパキパキと折ってお皿に取り出せて便利です。
解凍したバナナを放置すると、空気に触れる時間が長くなるため変色しやすくなります。電子レンジで解凍したら、早めにすりつぶして使いましょう。
解凍したバナナを放置すると、空気に触れる時間が長くなるため変色しやすくなります。電子レンジで解凍したら、早めにすりつぶして使いましょう。
【離乳食の時期別】冷凍バナナを使ったおすすめレシピ
バナナはアレンジしやすく、離乳食にも取り入れやすいのが魅力です。解凍した冷凍バナナを使って作れる、バナナを使った離乳食レシピを時期別に紹介します。
【離乳食初期】バナナミルクペースト
加熱したバナナをペースト状にし、ミルクを加えて口当たりをなめらかにしたバナナペーストです。ペースト状にした冷凍バナナを使ってもできます。
■材料(6食分)
- バナナ 約1/3本(30g)
- 調整ミルク 適量
■作り方
- バナナを5mm幅にカット、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wで約40秒電子レンジ加熱する
- すり鉢に加熱したバナナを入れ、なめらかになるまですりつぶす
- 調整ミルクを少しずつ加えてなめらかなペースト状にする
【離乳食中期】サツマイモとバナナのパンがゆ
バナナとサツマイモの甘さは、赤ちゃんが大好きな味です。
■材料(1食分)
- 食パン(8枚切り) 1/2枚
- バナナ 15g
- サツマイモ 15g
- 水 50mL
■作り方
- バナナは粗くつぶし、食パンは細かくちぎる
- サツマイモは電子レンジでやわらかくなるまで加熱し粗くつぶす
- 耐熱容器にバナナ、サツマイモ、パン、水を入れてグツグツとなるまで電子レンジで加熱する
水の代わりに調整ミルクや豆乳を使っても美味しくできます。
【離乳食後期】バナナとオートミールのパンケーキ
バナナとオートミールで食物繊維がたっぷりとれるパンケーキです。細長くカットすれば赤ちゃんのつかみ食べの練習にもぴったりです。
■材料(直径4~5cm約4枚分)
- バナナ 1/2本分
- オートミール 大さじ3
- 牛乳 大さじ2
■作り方
- ボールに牛乳とオートミールを入れて10分ほどふやかす
- カットしたバナナを加えて混ぜる
- フライパンに生地を入れ、両面を焼く
【離乳食完了期】バナナ焼きドーナツ
ホットケーキミックスを使ったバナナ入り焼きドーナツです。豆腐を入れることでふわふわ食感になります。
■材料(シリコン型6個分)
- バナナ 1本
- 絹ごし豆腐 150g
- ホットケーキミックス 150g
- 牛乳または豆乳 大さじ1
■作り方
- 保存袋にすべての材料を入れ、つぶしながら全体を混ぜる
- 袋の端を切り、シリコン型に流し入れる
- 180度に予熱したオーブンで15分焼き、串を刺して何も付いてこなければ焼き上がり
バナナは少し形が残っていても大丈夫です。
離乳食の冷凍保存が大変な時はコープ「きらきらステップ」
離乳食を冷凍保存できることは知っているけれど、家事や育児で手が回らないという時はコープの「きらきらステップ」を利用するのもおすすめです。離乳食初期から完了期まで使える冷凍商品が豊富に揃っています。
月齢に合わせてカットやすりつぶされている主食や野菜が揃っているので、離乳食作りで手のかかる下処理が不要で、すぐに使えて便利です。冷蔵庫の食材と組み合わせてアレンジしやすいため、離乳食のレパートリーが広がります。離乳食作りに時間がとれない時は、自宅にいながら赤ちゃんの成長に合わせた離乳食を注文できる宅配サービス「きらきらステップ」を検討してみるのもおすすめです。
月齢に合わせてカットやすりつぶされている主食や野菜が揃っているので、離乳食作りで手のかかる下処理が不要で、すぐに使えて便利です。冷蔵庫の食材と組み合わせてアレンジしやすいため、離乳食のレパートリーが広がります。離乳食作りに時間がとれない時は、自宅にいながら赤ちゃんの成長に合わせた離乳食を注文できる宅配サービス「きらきらステップ」を検討してみるのもおすすめです。
冷凍バナナを使った離乳食で食事を楽しもう
バナナは、赤ちゃんの成長に必要な多くの栄養素を含み、冷凍しても安心して離乳食初期から使える食材です。月齢に合わせてペーストから粗つぶし、角切りや輪切りへと進むことで赤ちゃんの食べる力も育っていきます。
冷凍したバナナを使う際は必ず加熱する、1週間以内に使い切ることやアレルギーへの配慮など、基本のポイントを押さえ、おいしいバナナを離乳食に取り入れてみませんか。
冷凍したバナナを使う際は必ず加熱する、1週間以内に使い切ることやアレルギーへの配慮など、基本のポイントを押さえ、おいしいバナナを離乳食に取り入れてみませんか。
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