キャンプがもっと楽しくなる!コープ食材で作るアウトドアレシピ
暖かくなってきた今日この頃、家族でアウトドアやキャンプに出かける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はアウトドア料理のポイントと、コープ食材を使い手軽に楽しめるレシピをご紹介します!

キャンプにおすすめの食材とは

キャンプにおすすめの食材

アウトドアには常温保存できる食材が便利

屋外で食べる食事は、キャンプの楽しみの一つといえます。でも、食材を運ぶときにはクーラーボックスが必要になることもあり、荷物が増えてしまうことも。
そんなときに活用したいのが、缶詰やレトルト食品、フリーズドライ食品など常温で持ち運びができる食材です。コープでは様々な缶詰やレトルト、フリーズドライ商品を取り扱っています。

お出かけ前に食材の下準備をしよう

キャンプで出たごみは持ち帰りが基本。できるだけ生ごみを出さないために、野菜は事前に家で切ってから持っていくのがおすすめです。キャンプ場までの道のりで材料を調達する場合は、カット野菜を選ぶとごみを減らすことができます。
肉や魚は、持ち運び中に傷みやすいので冷凍しておき、保冷バックやクーラーボックスに入れておくと、保冷剤の役割もしてくれます。さらに、冷凍する前の食材に調味料で味付けをしておくと、味がしっかり染み込み、加熱調理後に美味しく食べられます。

味付けは、ハーブやスパイス調味料など粉末タイプがおすすめ

キャンプの食事の味付けに調味料は必要不可欠ですが、液体の調味料は持参時の荷物になったり、液漏れする心配もあります。
そんなときにおすすめしたいのが、ハーブソルトやシーズニングスパイス、コンソメ、昆布茶などの粉末調味料です。常温保存が可能で、持ち運びも楽なので、アウトドアにとても便利です。数種類のスパイスを持参してかけるだけで、食べ比べも楽しめます!

アウトドア料理は、万が一の災害時にも役立つ

アウトドアでの調理
災害時、電気やガスが使えないなどの状況下に置かれる場合があります。キャンプでは、限られた材料や環境下の屋外で調理をするため、防災意識を高めることができます。缶詰やレトルト品など長期保存ができる食材を利用した料理を作ることは、万が一の時にも役立ちます。

コープ食材で作るおすすめキャンプレシピ

メスティンでつくる炊き込みご飯

ツナと塩吹昆布の炊き込みご飯

ツナ缶と塩昆布だけで味付け完了!キャンプ初心者さんでも簡単にできる炊き込みご飯です。

【材料】2人分
CO・OP ライトツナフレークまぐろ油漬​1缶
CO・OP 塩吹昆布 15g
米 1合
水 200cc

【作り方】
①米を研ぎ、メスティンに入れる。水200ccを入れて、30分程浸す。
②ツナ缶と潮吹昆布を①に入れて軽く混ぜ、15分間弱火で加熱する。
③火を止めてタオルにくるみ15分蒸らしたら、できあがり!
※ライスクッカーや鍋を使っても美味しく作ることができます。

SNSで話題の「茹でない」トマトソースパスタ

SNSで話題になった「暗殺者のパスタ」をコープ食材を使ってアレンジ!
ポイントは、パスタとトマトソースを焦がすこと。パスタに味が染み、ソースのうまみが凝縮されて、本格的な味わいになります!
茹で汁が出ないので、キャンプにぴったりのレシピです。

【材料】2人分
CO・OP トマトケチャップ  大さじ4
CO・OP イタリア産あらごしトマト 1パック
CO・OP オリーブオイル 大さじ3~4(フライパンにまんべんなく広げられる量)
パスタ(乾麺)200g
ニンニク 2片
唐辛子 1本(お子さんや辛さが苦手な方がいる場合、唐辛子なしでOK)
水 450cc
塩 小さじ2
こしょう 少々
パセリまたはイタリアンパセリ (お好みで)適量

【作り方】
①ニンニクは根の部分を切り落とし、潰しておく。
②トマトパックは、水、塩をあわせてよく混ぜて、トマトスープを作っておく。
③フライパンにオリーブオイル、潰したニンニク、唐辛子を入れて、弱火で加熱。ニンニクの香りがオリーブオイルに移りこんがりしてきたら、ニンニクと唐辛子を一旦取り出す。
④③のフライパンにケチャップを入れひと煮立ちさせたら、パスタを乾麺のまま入れる。パスタを全体に広げて、中火で加熱して焦げ目をつける。このときパスタを動かしてしまうと、焦げ目がつきにくくなってしまうので、混ぜないようにするのがポイント。
⑤焦げ目がついたら裏返して火を少し弱くして、②で混ぜておいたスープを1/4加える。
※スープが跳ねる場合があるので注意。
⑥パスタがスープを吸い汁気がなくなってきたら、スープを継ぎ足していく。これを3回ほど繰り返す。(パスタの硬さと味を確認し、必要に応じて水や塩を入れる。)
パスタが柔らかくなったら、こしょうを加える。
⑦器に盛りつけて、お好みでパセリまたはイタリアンパセリを添えたらできあがり!

トマトスープと缶詰で作る簡単パエリア

フリーズドライのスープと缶詰を使い、フライパンで作るパエリアのレシピです。
マルチグリドルを使うと、さらに本格的に華やかなパエリアを作れます!

【材料】2人分
CO・OP 真っ赤なトマトのスープ 2食
CO・OP シーフードミックス 100g
CO・OP ほたて貝柱水煮 1缶
CO・OP オリーブオイル 大さじ2
米 1合
玉ねぎ 1/2個
ニンニク 2片
パプリカ 1/2個
パセリまたはイタリアンパセリ お好み
レモン お好み
白ワインor酒 大さじ2
水 300cc
サフランまたはターメリック お好みで少々
※シーフードミックス・ホタテ缶の代わりに、サバ缶でもアレンジできます。

【作り方】
①玉ねぎとニンニクは、みじん切りにしておく。パプリカは細切りにしておく。
②フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニク、玉ねぎを炒める。香りが出てきたら、シーフードミックスを炒める。シーフードミックスに火が通ったら、一旦取り出す。
③フライパンに米を入れて炒める(米は研がずに入れる)。米が透明になってきたら、サフランまたはターメリック、白ワイン、水、フリーズドライスープ、ホタテ缶を入れて、軽く混ぜ合わせる。
④アルミホイルでフライパンに蓋をして、中火で10分程加熱する。ホイルの隙間から湯気が出てきたら弱火にする。
⑤10分経ったら蓋を開けて、取り出していたシーフードミックスとパプリカを入れて、再び蓋をして、弱火で10分加熱する。
⑥米が炊けたら火を止めて、10〜15分程蒸らす。お好みでレモンとパセリまたはイタリアンパセリをのせたら、できあがり!

焼きマシュマロで簡単スモア

スモア
焚火を楽しみながら作るおやつメニューです。お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

【材料】
CO・OP ダイジェスティブチョコビスケット  1袋
CO・OP ホワイトマシュマロ 1袋

【作り方】
①焚火や炭火でマシュマロを軽くあぶる
②チョコビスケットであぶったマシュマロを挟んでできあがり!

コープ食材を活用して、アウトドア料理を楽しもう!

コープの食材は、普段の生活だけでなく、キャンプやアウトドアにも活用できます。常温で持ち運びができる食材や調味料を活用して、アウトドア料理を手軽に楽しみ、キャンプを満喫しましょう!
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